ユニバーサルレーザシステムズ

ユニバーサルレーザシステムズは1988年にアメリカ　アリゾナ州で創業してから、世界に先駆けてX-Yプリンタ/プロッタータイプレーザー加工機を開発しました。

 

今では類似の"レーザーカッター"、"レーザー彫刻機"が乱立していますが、「彫刻・マーキング・切断を一台で可能にできる」レーザー加工機のジャンルを確立したパイオニアと言っても過言ではありません。

 

日本国内への参入はいまから30年前に遡り、最初のユーザーはスタンプ業界(印章業界)でした。
スタンプ業界では、写植機を利用したゴム板プレス機が主流でしたが、納期に一週間以上必要としました。

ユニバーサルレーザー加工機はパソコンからデザインした版下をそのまま転送し、わずか5分でスタンプを製造することができ、業界に革新的な影響を与えました。

 

その後、文具やギフト商品への名入れ用途の需要が高まり、什器業界やサイン・ディスプレイ、建築模型でアクリル切断用途の要望や、木工関係や伝統工芸でも活用されるようになりました。現在では官公庁、高専や大学などの教育機関、大手企業の研究開発から生産用途にまで導入を広めています。

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加工機筐体、レーザー発振器、制御プログラムすべてを一社で独自開発しているのはユニバーサルレーザシステムズだけ。

誰でも簡単・安全に使用できるため、今では個人から企業、官公庁に至るまで、さまざまな業種で活用されております。